5月11日(月)
今日は気温が高くなり、とても暑く真夏のような日です。
種もみを蒔いてから26日経ち、よく育っていい苗になりました。
今日は稲植えをしました。毎年、年長保護者参観で年長さんと保護者の皆様に体験していただいていました。
今年度は休園中なので、先生方が代わりにしておきました。
昨年、稲刈りした後の土をそのまま積んでおくと、残った部分の稲が分解され、肥料となってよい土になっています。
バケツの中にその土を入れ、水を張ります。
1ポットの3本を抜いてみると、しっかり根がはっていていい苗ができています。バケツの真ん中に6本植えました。
とてもいい感じに植えられました。2、3日経つと根がしっかり張って抜けないそうです。
大きな桶にも苗を植えました。
今年はバケツに1本の苗を植えて、1本(1粒)からどのくらい(何粒)のもち米ができるか実験してみたいと思います。みなさん、予想してみましょう。
これから気温が高くなると1日でバケツの中の水がカラカラになってしまいます。そうなるとうまく育ちません。水がなくならないように管理しなければなりません。
今年の夏は暑くなりそうですので、たくさんのもち米が収穫できるとよいですね。
<園長 畑野 秀信>